纏を考える 128巻〜137巻編

128巻

登場から10巻。遂に登場せず…
長期ギャグ漫画の宿命で登場当初は出ずっぱりでも次第に
出番がフェードアウトと言うキャラは数多く見られる物です…

129巻

寿司屋オチとしての登場に落ち着いてしまった様子。
「謎のデザイナー・マリイ・ローラン!の巻」
「怒れ!寿司神様!!の巻」
のオチですが

04
いつもの調子で超神田寿司に三行半を突き付けオチで
出戻った両さん。少しの反省で良いんですね。

05
米100トン、ノリ五万枚を無断借用しても給料から引く事で
許されちゃう。両さんの暴走でも動じない擬宝珠家の面々です。

130巻

特に無し

131巻

両さんの地元浅草の三社祭に行く事になった檸檬。
今回は両さんと檸檬、プラスのお話で纏は本編にはからんでこず。
ちょっと残念。
ほっこりするのは両さんに檸檬を任せて大丈夫かと心配する纏に
夏春都が言ったこの一言。
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両さんを一切信用できないと思っている人も多い中、夏春都がいかに
両さんを買っているかがわかる一言ではないでしょうか。

132巻

特に無し

133巻

早矢や麗子、そして纏も含めて武道やスポーツ経験のある婦警が
多い新葛飾署。そのため両さんたちと部をめぐって争いになるのも
定番のパターン。
 女子なぎなた部と争う事になってしまいます。交通課婦警から
毛嫌いされる両さんは終盤でいつものように大暴れ…
ここでの纏の反応に注目です。

登場初期の纏なら両さん以上の腕前でノックアウトしたでしょうが
(そもそも初期は両さん以上に手が早かったですね)、そうはならず
両さんを落ち着かせようとしています。

両さんは擬宝珠家の女性に理詰めで来られるとマジ凹みします。
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より強い力で抑え込むより、纏に理詰めで来られると子どもっぽく
キレるしかなくなる両さん。

続く「女だらけの派出所!の巻」は要注目の話です。
麗子始めレギュラーの面々が揃って休暇となった派出所に代わりに
やって来たのは纏たち交通課婦警でした。

最初浮きまくり見えて無い的扱われ方をされていた両さん。
困った時の纏。
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キレて暴れてもこの対応。もう纏がお母さんかお姉さんか嫁さんみたいな
扱いですw 「聞いてあげてよ!」って…w
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この体制は一話で終わらないため、両さんと纏の話が
もうしばらく楽しめます。
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お互いの使っているシャンプーで言い争う。同レベルになってんよー

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檸檬に何かあると両さんに相談する纏。両さんも檸檬の名を出されると
表情が変わる。纏は両さんを信頼していて、両さんは檸檬を常に
気にかけているのがわかります。

 この話は擬宝珠家が檸檬の好き嫌いに頭を悩ますちょっと
いい話です。

「ダイナマイツコメンテーター!!の巻」にて
テレビに写ろうとしてはしゃいで纏に止められる両さん。
「やだ!やだ!」
って子どもじゃないんだから…
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ちなみに写ろうとはしゃいだのは両さんですが、同レベルで騒いだのは
纏で、二人一緒に怒られましたとさw

巻末では中川や本田不在でも特に問題無くラジコン中心のテーマを
纏や早矢相手に進めていきます。
133巻は纏成分多くておすすめ。

133巻

「課長・両津勘吉!の巻」
もちろん手違いから交通課課長に任命された両さん。いぶかしがる
部長や署長に対して纏は
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なんて粋な一言!

ちなみにオチは最初に書いた通り、単なる手違いなのですが
纏の言葉については別に何か意味があったとは語られません。
つまり、纏は両さんが実力を出せば課長級の役職に付くと言う事に
何の疑問を持っていない事に…

「檸檬と蜜柑の巻」はその名の通り檸檬と蜜柑
そして纏の三姉妹中心のお話。両さんはそこにちょっとサポートする絶妙な
距離感です。オチは蜜柑が二番目に名前呼んだのが両さんの異名である
「イチロー」で纏と夏春都が怒るという物ですが、もうすっかり
両さんは擬宝珠家の輪の中の一員です。

134巻

両さんがガチで怖れるほど厳粛な早矢の父磯鷲剣乃介。酔っていた
事もありいつもの調子で大風呂敷を広げてしまい、慌てふためくハメに。
剣乃介が上京すると言う話になり予想通り一悶着起きるのですが、
その際に纏に「ついウソをついてしまった」と正直に言うのが
印象的。

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嘘大げさ紛らわしいは両さんの十八番。部長はじめ派出所の面々を
幾度も欺いてきた両さんですが、纏には正直にそれを言って
黙っていてくれるよう頼み込みます。

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両さんが偽名の越前屋兵介で呼ばれた際にはフォロー
してくれます。大ほらを吹きまくりてんてこ舞いの状況の中
纏は両さんの嘘を何度も叱りますが、それでも優しいです。

135巻

早矢の父親の件で纏からの評価が下がってしまった感のある両さん。
でもそこはギャグ漫画。何事も無かったように超神田寿司の生活は
再開。両さんの誕生日に中川たちがこっそり両さんを幸運にしようと
画策した話ではフェラーリが当選したと(無論中川の差し金)満面の
笑みで纏に話しています。

136巻

「熱球の友情 擬宝珠纏野球少女編」は久々の
纏の過去編。冒頭から両さんと買い物に出かけていたり、息の合った
コンビネーションで暴漢を倒したりといい感じですが、纏の旧友に
薬物の売人の疑いが…

 デリケートな話題でも両さんには話してくれる纏。檸檬や纏が絡むと
色々な物をかなぐり捨てて行動する両さん。東渋谷署の署員を締め上げるわ
令状無しで個人で殴り込みをかけるわと、いつもの両さんなら別に
不思議でないのに纏から「そういう事してっから減給されんだよ」
と言われるとなんだか新鮮な感じ。
そう言う纏も両さんと一緒に殴り込みをかけている事実も…

ラストには護送車の警官との仲を使って最後まで粋な計らいをする
両さん。まさに纏回のキーマンですね。

137巻

注目は夏春都の誕生祝を贈ろうと檸檬が奮闘する
「レモンのプレゼント!の巻」でしょうか。夏春都の思い出の
味を表現するため絵に描いた檸檬。それを見た両さんは
頭が白髪化するほどチンプンカンプンのご様子。
あきれ果てたような檸檬の顔も印象的
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頼りにしたのは和菓子に精通した早矢。味やお菓子には
疎い纏そして両さんは、夫婦漫才ばりのやりとりを
展開。お互い知らない事は全く知らないため
話がとっ散らかります。纏は話しだすと両さんと
同じレベルになるようです。
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なお両さんのプレゼントは肩たたき券。ですが夏春都の方が
一枚上手です。

タイトルの絵と内容があまり関係ない事も多い
こち亀ですが「爆走神田祭の巻」は表紙通りの内容と言って
言いでしょう。神田祭が近づきテンションの上がる両さん。
地元浅草ではないけれど、祭好きのせいか神田祭においても
重要ポストをまかされる事に。

酔っぱらって纏、檸檬に迎えに来てもらった際にポツリと
漏らした言葉
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何かオチが来るのかと思ったら、このセリフに関しては何の
回収等もナシ。つまり両さんは本心で言っていて、纏は本気で照れている…
両さんの好きなタイプってやっぱり鯔背…なんでしょうか。
ほっこりどころかちょっとドキドキするシーンです。


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